2004年 HM/HR マイランキング
ということで今年発売された HM/HR アルバムの個人的ランキングです。
今年も様々なアルバムが登場しましたが過去同じくメタルの道に歩んでいた師の方々は最近めっきり新譜離れが著しく情報収集がなかなか困難を極めると共に利用していたショップが今年秋に閉店を迎え購入ルートまで絞られるという事件が発生しガッカリしたことも記憶に新しいワタクシですがアルバム自体は久々の豊作年となった印象であります、ハイ。
実はゴシックダークネス and 激萌え Vo. でお気に入りの Within Temptation の新譜があるんですが、未だ入手できずで年越しとなりそうなので残念ながらスルーです。無念。
2004年栄えあるベストアルバムは ANGRA の Temple Of Shadows。
もうダントツの No.1 という感じで、今年という枠組みだけでなく数年包めたとしても文句なしでこのアルバムをあげるかもしれないくらい、歴史的名盤の1つとしてリストイン。ANGRA は 1st の登場にしてずば抜けた完成度、そして誰しもが認める歴史的名盤として心に刻まれていることと思いますが、個人的にはその 1st を超えた印象すら感じられます。まあアンドレ・マトス脱退後の現 Member こそがこれから語られる ANGRA であり、過去の作品に縛られるのはもうこの ANGRA 至上最高傑作を持って止めにしましょうや。
作品そのもののレビューは以前に書いたエントリーで書きましたが、最近は物語のエンディングに向かう Sprouts Of Time 〜 GATE XIII あたりがお気に入り。こういう落ち着いたサウンドを聴かせることもできる集団なんですよね ANGRA って。
第2位 Nymphetamine / Cradle of Filth

「うお、カッコイイ!」と言わざるを得ないブラック・ヴァンパイア・シンフォニック。ダークネスサウンドに飛び込んでくる絶妙な決めフレーズと心地よいバスサウンドが異世界へと誘う。レビューはこちら。
本当は2位の CoF とどっちが上か迷いに迷いまくった一枚。同率でいいくらいかも。
今回の Pain of Salvation は何ともしぶーい作品を繰り出してきたという印象。テーマが深けりゃ音楽も深い。毎度毎度数十回聴いて展開を覚えれようやくその凄さが染みだしてくるのは今回も変わらずです。脳に直接畳み掛け、問い掛ける一言。「何のために生きる?」
今回は Queen のようなコーラス・ワルツや心地よきアコースティックサウンドと試みも盛りだくさん。もちろん、もはや「Pain of Salvation's Darkness」といえる、以前からのヘビィフレーズもしっかり健在。
第4位 Sonic Firestorm / Dragonforce

2003年デビューと共に「世界最速」「光速疾走」といった輝かしい栄冠を手に入れた Dragonforce の 2nd。
新世代疾走メタルにして究極系。哀愁漂うフレーズまで疾走。駄目押しに次ぐ駄目押しで襲いかかってくる疾走サウンドにヘドバン必至。元気があるときしか聴けません。イントゥーザ!
第5位 Symphony Of Enchanted Lands Part2 / Rhapdosy

新章に突入すると共によりドラマティック化したシンフォニック・ハリウッド・メタル。過去レビューはこちら。
まあ何だかんだ言われていますがええもんはええと。以前のようなクサさ爆発 RPG メタルは他バンドへ譲り次のステップへ進んだということなんでしょう。
以下も甲乙つけ難い良作の数々。グループ名降順にて。
Nattfodd / Finntroll
愉快なトロールたちによるポルカ・メタル。嫌にも体に馴染むズンジャカサウンドに気分爽快。
Dust to Dust / Heavenly
以前からのイモ臭さが消えた感じ。疾走感は継続しつつ聴き所ある曲盛りだくさん。入場曲(謎)にも使わせていただきました。
A New Dawn / Orion Riders
イタリアから新登場。いきなり完成度高し。ジャーマンメタル魂を継ぐグループとして今後に期待。
Battle Metal / Turisas
突如登場のバイキングメタル。緊張感溢れるバトルシーンはカッコイイ!
Storm Season / White Willow
暗黒 耽美 女性Vo. というだけで、ハイ、高得点確定と(笑) メノウな曲展開や哀しさ溢れるギターフレーズやピアノなどいい感じ。
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