ネットワークメディアプレイヤー with 玄箱 and wizd
先日の忘年会にて。
くまっち「ネットワークメディアプレイヤーってあるやん。TV に接続して、Network 越に PC で扱うような動画ファイルとか音楽ファイルとかを PC 側で公開することで再生できるってやつ。あれってどんなもんなんかなあ?」
御大「持ってないなあ。でも面白そうやね。」
くまっち「ネットワークメディアプレイヤーってあるやん(略」
ぴよ「くまっちが人柱にならないと。」
れろ「是非よろしく!」
くまっち「ネットワークメd(ry」
尊師「使ってみて私に報告しなさい。」
おのれらあぁぁ!!!11!

ということで買ってきた。IODATA の AVeL LinkPlayer AVLP2/DVDLJ というやつ。
さて、冒頭で書いたとおり、ネットワークメディアプレイヤーとは、TV に接続するプレイヤーとして動作し、ネットワーク越しに PC 内 AV ファイルを再生できるというもの。対応ファイル形式としては動画は MPEG-1/2, WMV9, AVI (DivX, XviD), 音楽ファイルは WMA, MP3, AAC, PCM, Ogg Vorbis といった一通りのものが再生できます。あと一応 DVD プレイヤー機能もついてます。
価格は約25,000円。同等性能で無線 LAN モデルというものが +5,000円ほどであったものの、我が家には未だ無線 LAN などという高度装置など存在しないし、今のところ導入予定もないためスルーした。余計な機能がついて想定しないネットワーク侵入や思いがけないファームウェアバグなど引き起こされても困るし。ネットワークスイッチとプレイヤーは設置場所的に部屋の対極に位置するが、7m のフラットケーブルを引き回すことで接続することにしました。
画面出力には別途購入した D 端子ケーブルでプラズマ TV へ接続。音声出力はこれまた別途購入した光ケーブルで接続…と思いきや、今のところ接続先がありません。後ほど我が家にやってくるであろう Audio 機器への接続を心待ちにしつつ、とりあえず付属のケーブルで TV へ出力することに。
さて、公開する PC 側では専用のサーバソフトウェアを導入しなければなりません。つまりプレイヤーがクライアントとしてサーバへアクセスし、ファイルを参照、再生するという流れになるわけです。
しかし、我が家には各種ファイル、というか音楽ファイルが常時稼動 NAS の debian 玄箱内に入っていて、できればわざわざ別 PC を立ち上げることなくプレイヤーから直接玄箱へアクセス、再生したいところです。
このような誰にでも思いつくような欲望は、いち早くネットワークメディアプレイヤーに目をつけたアレゲな方がすでに実現してくださっています。 それが wizd という Linux で動くサーバソフトウェアで、ソースが公開されています。素晴らしい。元々別のプレイヤー用に作成されたようですが、ページに書かれているとおりこの AVeL LinkPlayer でも使用可能とのこと。こいつを玄箱に導入しサーバとして動作、クライアントとしてプレイヤーからアクセスします。
今回はこの公開されているソースを元に機能追加を行った wizd 改造版を導入。
wget でソースを玄箱にダウンロードし、展開。
以下導入はこんな感じで。
$ make $ sudo mkdir /usr/local/wizd $ sudo cp -R ./skin/ /usr/local/wizd/ $ sudo cp ./wizd.conf.sample /etc/wizd.conf $ sudo cp ./wizd /usr/local/bin/
/etc/wizd.conf はサンプルのものから document_root を自分の環境に合わせるのと、skin_root の内容を /usr/local/wizd/skin のものへ変更する程度で OK です。
あとは wizd を動作させる init.d ファイルを作っちゃいましょう。相変わらず init.d ファイルは手抜き Version。これを /etc/init.d/wizd として保存。
#!/bin/bash
# source function library
. /etc/init.d/functions
RETVAL=0
start() {
echo -n $"Starting wizd: "
/usr/local/bin/wizd
RETVAL=$?
echo
[ $RETVAL -eq 0 ] && touch /var/lock/subsys/wizd
}
stop() {
echo -n $"Shutting down wizd: "
killproc wizd
RETVAL=$?
echo
[ $RETVAL -eq 0 ] && rm -f /var/lock/subsys/wizd
}
case "$1" in
start)
start
;;
stop)
stop
;;
restart)
stop
start
RETVAL=$?
;;
*)
echo $"Usage: $0 {start|stop|restart}"
exit 1
esac
exit $RETVAL
/etc/init.d/wizd start で稼動開始。つらつらとログが吐き出されます。
念のため pgrep wizd でプロセス確認。
これでサーバ側の設定は完了。最後にプレイヤー側のメニューで玄箱サーバを追加します。自動検出されればいいんですが、残念ながらされませんでした。直に IP アドレスを指定してリストに追加します。追加された玄箱サーバへアクセスして、config file で指定した document_root の中身が見えれば完成!
私は現在玄箱内に iTunes で管理された music box folder を作っているのですが、iTunes はアーティスト名、アルバム名、曲名という階層順に folder と file を生成してくれます。したがってネットワークメディアプレイヤーで iTunes music box を閲覧した際にはあたかも iPod の UI のように順に選択していくことが可能です。これは思わぬ収穫でした。
導入したサーバソフトウェアは、今回購入した AVeL LinkPlayer とは違うプレイヤーを想定した作りになっているため付属リモコンでは一部操作できないものがありますが、今のところ致命的な箇所は見受けられません。最悪ソースをいじれば解決もできるのではないかと。
いやあ、いい買い物したなあ。
このような面白い装置を扱えるよう情報を公開し続けた先陣ネットワークメディアプレイヤー開拓者の方々、そして wizd 開発者の方々に心から感謝します。
追記:コメントスパムに捕まったのでコメントを停止してます。
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お邪魔します。
wizdのリモコンキーを押したときの動作は
skinのほうで変えられます。
head.html の中の tvid=xxx を探して、
希望のキーに対応した TVIDを xxx に入れてあげれば良いです。
リンプレ2のTVIDの調査方法は上記 2ch のリンクを参照してください。
(もしも判ったら2chに報告を上げてくれるとうれしいです)
何気にアレになりますが、ほんとに謎ボタンの tvid の検討がつかなくて、調査するならば本気であの総当りをやるしかないような状態なんです。
で、さすがにそれはちょっと避けたいなあということでアレコレ考えているところですが、そもそも付属されている本家サーバソフトウェア(Avel Link Advanced Server)ですら、リスト表示画面の際に謎とされているボタンは使用できないんですよね。使われているのであればあとはそのソースを見るだけですべて解決なのですが…
とりあえず今は 77 とか 88 とかの当たり障りのない tvid を割り当てて回避している状態です。
なんと・・・アレでしたか。 恐れ入ります。(^^;
もともと、リンプレ1でも、
使えないキーはたくさんあるのでやむをえませんね。
調査方法もご存知であるのであれば、
リンプレ2の使えるキーだけで良いのでTVIDをご報告いただけませんでしょうか?
(リンプレ2は2chにもまだ報告無いので、、、)
くまっちさん。
某所でのご報告ありがとうございました。
申し訳ありません。トラックバックスパムみたいになってしまいました。削除ねがいますm(_ _)m
オウケイオウケイ!
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