HM/HRの最近のブログ記事

Fiction

Fiction / Dark Tranquillity

なんというイケメンフレーズ・・・
試聴しただけでワクワクしてしまった
このアルバムは間違いなく良盤

もはや完全にメロデス系に飢えた音楽生活を過ごしている今日です。
なんというかメロデスの中でも、まあよくあるじゃないですか。デスヴォイスから始まって突如クリーンヴォイスにチェンジ+コーラス+キャッチーなメロディラインっていうパターン。まあ良いんですけど、なんかこれでメロデスって言われてもなあという感じで。それってコア系統じゃないのという。

ということで店頭のPOPでメロデスって書かれていたとしてもちょこっと眉唾と思ってきちんと試聴した上で(それが上記のようなパターンでも良ければ当然購入するとして。それこそ以前エントリとしてあげた Avenged Sevenfold なんかはその流れ)買うかどうかを決めているんですが、この Dark Tranquillity は即ピンときたわけです。これはやばい。結構枚数を出してたみたいで知らなかったなあと。

メロデスが好きになった流れは In Flames からではなく今は無き Embraced からなもんで、この作品内でも登場するような重厚シャウト+ツーバスブラスト(というレベルのスピートではないか)の裏で流れる超泣きのピアノフレーズを聴いて「ああ、やっぱりいいなあ」と心落ち着かせるのです。アルバム全体を通してみても前半の心地よいリズムとフレーズでガチっと掴んでおきながらの後半に向けての盛り上げ方も見事。移動中に利用する iPod 含めヘビィローテ中です。

と、ふと Amazon の視聴を聴いてみてフイタ。まあ音質を悪くしてるのは分かるけどそのおかげで裏の音は聴こえないし、試聴箇所に選ばれているのが面白いほどに変化ないパートだし、個人的に一番の目玉曲だと思っている Empty Me だけが試聴できないし。
試聴なら音質抜群でかつ数曲しっかり聴ける MySpace でどうぞ。(音が出るので注意)
http://www.myspace.com/dtofficial

なお同じDTである Dream Theater は…実はまだ購入してないんですけどどうもいい話を聞かないもんで、もうTSUTAYAとかで一旦済ませちゃおうかとか思う次第。どうしたもんか。

Koyaanisqatsy

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Koyaanisqatsy というドイツのバンド (サイトがドイツ語なので多分。)をご存知ですか?知らないでしょう、なんせこれを書いてるタイミングでは google の結果数が片手で足りるレベルですから。

http://www.koyaanis-qatsy.de/index.html
(音が出るサイトのため注意)

分類としてはクラシックかつプログレメタルで All インスト、2000年にデビュー作を出しただけなのですが、その作品を聴いたときはそりゃあもうたまげたというか前衛的ながらも聴きやすくかつカッコイイその内容を前にしてすっかり虜になってしまいひたすらリピートで聴き続けた経緯があります。一年前に作った DAoC のムービーにもこっそり登場させたことも。

そんな唯一世に放たれたCDはすっかり手に入らなくなってしまっていた(彼らのサイト上でも「今は売ることが出来ないんだ」とあった)ものの、先月ついにダウンロード販売が開始されたようです。いい時代になったもんです。

Koyaanisqatsy - From The Yearning To Burst The Perpetual Circle

全6曲で66:25収録、EUR 10.49 なので日本円にして1700円ほどでしょうか。
一応全曲試聴できて、僅かながらの雰囲気は感じられます。(ここ使うなよ、という曲もありますが。) 

こちらでも別シーンの試聴ができます。
http://www.koyaanis-qatsy.de/HTML/Listening%20Room%20November%202006.htm

ピンと来た方は是非どうぞ。

ソーノグラフ

Thornography / Cradle of Filth

前作でメタルなメタルになった CoF がそのままのテイストでやってきたこの新譜、相変わらず格好よすぎな曲のオンパレードなものの、曲と曲の繋ぎと連携がちょこっと淡白になった感じで、今まで一枚の作品を1から順に舐めてきて堪能してきたものに対し、1つ1つの曲で完結しちゃってるせいで最後のほうになるとダレてきてしまうような、まるで iPod でランダム再生されることを見越して作ってきているかのようで、その点だけが唯一残念かなあ。そんな世間体を気にするようなグループじゃなかったはずじゃない!

とはいうものの相変わらずの CoF 節がしっかりと含まれてたりしているわけで、しっかりと連続再生してしまうのであった。CoF には珍しいインストナンバー "Rise Of The Pentagram" とかやば過ぎる。

Core / Persefone

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Core / Persefone

その昔(といっても今から6年前だけれども) Embraced というグループがおりましてですね。
2 G / 2 Key という重厚なサウンドの元、プログレベースな変拍子に合わせてなんともクラシカルで哀しみの極みを醸し出すピアノをもって見事なまでの耽美なシンフォ・メロディック・デスを表現していたわけですが、わずか2枚のアルバム作品をリリースしただけで解散と相成ったのです。

そんな Embraced のエッセンスを継承したといっても過言ではない(と勝手に決めた)のがこの Persefone で、ざっと要素をリスト化するだけでプログレ・メロディアス・シンフォ・ネオ=クラシカル・デス系とやばいレベルでの盛り込み具合なもののこれをごった煮するだけでなく見事な表現力できちっと仕上げてきているのがまた宜しいわけです。

というわけで最近のヘビーローテーションなこちら Core、23分の曲が3パラレルで構成されているというバカアルバムで、Dream Theater で表現すると A Change of Seasons を3回連続で聴くようなものなわけですが、目まぐるしい怒涛の曲展開でちっともだれることなく楽しめるのはメロディラインのよさもさることながらリズム隊がきちっと考えてリズム・フレーズを作っているからだろうなあと思います。

要素もてんこ盛りなこの作品、デス声が苦手な方も楽しめるのではないでしょうか。

Silence / A.C.T

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サイレンス

Silence / A.C.T

尊師と何かしらの連絡をやりあう際、必ず音楽の話になるわけです。コレ買ったアレ買ったソレはどうなのよ、といった具合に。で、「2006年、どうよ?」と問うてみたところ、「A.C.T いいよ、A.C.T。2006年新作以外にも今までのを買って全部ヒット。」とのこと。尊師曰く、「チャッチーなプログレ・POP。」

プログレ系が入っているのにチャッチーで POP とはこれ如何に、ということで買ってみたのがこちら最新作。
一発目きいて、んもー、いまいちピンと来ない表現をしよってからに、もっとこうズバっと音楽性を表現できるものがあるでしょうが、と思った。
「難しいことをしている Queen。」

ということで、今回の紹介は超技巧集団 A.C.T の新作 Silence です。キャッチーな曲の中にもテクニカルな展開を、テクニカルな曲の中にもキャッチーな要素を、というのをタンマリ盛り込んだ一枚。ライトながらもぐっとくる美旋律に自然とペースをつかまされ非常に心地よいですよ。

City of Evil

City of Evil / Avenged Sevenfold

最近あんまり CD 買ってなかったわけですけど、ここにきて再開。色んなところの情報をつまんでこの度買ってみた作品のうち、超ヒットしてる中の1つがこの Avenged Sevenfold。

ここまでドラマティックに、キャッチーに、ハードに、そしてクサさに思わずニンマリ。それなのに最近の HM/HR 系のもつ嫌らしさ (別に悪いことじゃないけれども) を感じないのは、ともかくストレートにそれらを表現しているからなのかなあ。王道中の王道というか、初めて聴いて「カッコイイ!」と思ってハマリはじめたあのハードロックと、「何だこれは!」と思いつつ新時代の到来を実感したあのクサ演出メタル、そして HM/HR のみならずハードコアやパンクのエッセンスまで組み込みつつそれらをいい形で21世紀のものに昇華させているのだけれども、どこか懐かしく、「ああ、やっぱりカッコイイよな」と思わせてくれるそんな一枚。

アメリカのグループらしいですけど、やっぱこう思っちゃうなあ。「何でアメリカからこんなのが出てくるんだ」って。この分野、アメリカ弱かったもの。

HM/HR カテゴリでいいのかってのがあるけど。

歴代米ロックバンドNo.1にパール・ジャム!

歴代米ロックバンド上位10組(USA TODAY):

1 パール・ジャム
2 エアロスミス
3 ヴァン・ヘイレン
4 イーグルス
5 ジャーニー
6 ガンズ・アンド・ローゼズ
7 グレイトフル・デッド
8 クイーンズライチ
9 ドアーズ
10 R.E.M.

8 クイーンズライチ

8  ク イ ー ン ズ ラ イ チ

いや、この中で一番好きだけどさ。浮いてるだろ明らかに。
ところで 判決は2006年1月らしいのでみんな要チェック!

Jaktens Tid / Finntroll

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Jaktens Tid

Jaktens Tid / Finntroll

2001 年リリース作だけど、ようやく購入。

2004 年にリリースされた "Nattfodd" を昨年聞いてウヒョーとか思ってていつか入手しようと思っていたのだった。さてこの作品はどうだ!ってことで帰宅と同時に封をこじ開け (輸入版ってどうしてこう封が硬いのかね) ディスクセットして Play。イントロトラックに続いて流れてきたのは超普通な曲進行にデス声。あちゃあこりゃやっちゃったというかこういうのを期待して Finntroll 買ったんじゃねえよ!かとか思っていたが、その次のトラック "Slaget Vid Blodsalv" が流れてくると同時にキター!酔いどれ北欧民謡サウンドが!てかモロ!!

その後もひたすらズンチャカズンチャカしつつヲーイ!とかラーイ!とかエロエローエロエロルレロー♪とかが続きひたすら笑いっぱなし&体が自然に動いたり。他のレビューでも「思わず踊りだしたくなるような」と書かれたりしてるけど、まさしくその通り。まるで酒場で民謡を奏でているところに酔っ払ったトロールが乱入し乱暴に歌ってるその姿が滑稽でまた愉快で周りの皆もそれに合わせて踊りだしている、そんな情景。

ブラックは苦手だからという理由で聴かないのはちょっと勿体ない。民謡系クサ好きならば是非どうぞ。

     _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 エロエローエロエロルレロー
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J 


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No Gravity / Kiko Loureiro

その昔、ダービースタリオン PS, SS 版でブリーダーズカップ用に生産、育成した生産馬の中に「キコピッキン」(PS), 「キコタッピン」(SS) という2頭がいた。スピード能力は当然として、安定した走りを持つ者としてお気に入りの生産馬であった。その2頭のアルファベット表記名はそれぞれ Kiko Pickin', Kiko Tappin' であり、その命名の元ネタこそ今回紹介する ANGRA Gt. の Kiko Loureiro ソロアルバムの Kiko ギタープレイから来ているものである。

Kiko Loureiro のピッキングスタイルは右手の指をすべて伸ばした状態で親指先−人差し指付け根部分でピックの端を挟むように持った状態で行っているそうだ。速いピッキングもさることながら、しなやかな音を醸し出している。そして人差し指〜小指まで常に伸ばした状態であるが故、とてもスムーズかつ頻繁にタッピングへ移行する。このテクニックを非常に安定して、またいとも簡単にやってのけている Kiko に(上記のような馬の名前をつけるように)以前から一目置いていたのだが、本ソロアルバムを聴いて改めて特別視するとともにぶったまげた。凄い。凄すぎる。

難解テクニカルメロディで度肝を抜かれたと思いきやワールド・ミュージック顔負けの安堵感を産み起こし、はたまた「もういいじゃん、とりあえず海岸線ドライブいこーぜー」と思わずにはいられない爽快感を与える。ANGRA サウンドとして今も繰り出されているクラシカル、ヘビィメタル、そしてラテン/ブラジリアン・ミュージックを思わせる楽曲群に加え、ANGRA 結成前にジャズギタリストとして活動していたその影響を継承する非常にバラエティに飛んだトラックが立て続けにリスナーを襲う。一辺倒ではなくここまで色々な曲が生み出せるのだから、ANGRA として活動する上でも安泰だよねと思わずにはいられんです。

The Black Halo /Kamelot

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ザ・ブラック・ヘイロー

The Black Halo /Kamelot

なんといっても Kamelot のいいところはミドル〜ハイスピードチューン限らず哀愁漂うメロディライン+バラードトラックの必殺コンボ。Khan の悲しみに零れる Vo. は今作でもしっかり健在で、Track2 "When the Lights are Down", Track4 "Soul Society" とハイテンポな曲できたところに Track6 "Abandoned" でハイ、頬に流れる涙でピッタンピッタンになるって流れです。スピードやパワーで押し切るだけではないあたりが まさに Kamelot 流、というか Khan うますぎだろ。
オーケストレイションにアレンジされ音の厚みおよび壮大感に富んでいるのに加え、トラック間、同トラック内ともに変化の激しい楽曲が見事なまでにドラマティカルな一枚を生み出しております。いやーいいねー。ちなみに本作品は前作 Epica からのコンセプトで作られているとのことなので、そちらも合わせて。

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